おしゃれなホームページを作りたい、と考える人は多いのではないでしょうか。
ただ、「おしゃれ」とは感覚なので、人によって感じ方は異なります。
おしゃれなホームページってどんなデザインにすれば良いの?そもそも、デザインってどうやるの?と行き詰まる人も多いでしょう。
そこで、ホームページのデザインとはどういったものなのか、解説していきます。
ホームページのデザインとは?
ホームページのデザインに求められるのは、「魅力的、且つ、ユーザーが使いやすいホームページを制作すること」です。
そのためには、以下のポイントが重要です。
- ホームページのコンセプトを決める
- コンテンツとその構成を考える
- ユーザー視点で、使いやすいレイアウトにする
- 見た目の美しさを搭載する
まずコンセプトを決め、全体の構成を考えます。
そして、文字のフォント、全体の配色、使用する画像などをレイアウトに落とし込むためにコーディングしていきます。
また、ホームページだけでなく、モバイルやタブレットなど、他のユーザーインターフェイスへの対応も必要です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ホームページのコンセプトを決める
ホームページのデザインには、コンセプトが重要です。
企業の公式サイトなのか、ショッピングのためのECサイトなのか、それとも作品を集めたポートフォリオを作りたいのか。
また、どんなユーザーがそのホームページを利用することを想定しているのかや、どういうホームページを作りたいのか、を明確にしましょう。
コンテンツとその構成を考える
ホームページに掲載するコンテンツと、その構成を考えます。
たとえば、お知らせやメニュー、商品紹介やブログ記事などのコンテンツがあります。
また、トップページから問合せページまで、全体の構成を考えることも必要です。
「何を」「どこに」掲載したいのかを、ひとつひとつ明確にしていきます。
ユーザー視点で、使いやすいレイアウトにする
コンセプト段階で設定したユーザー像が、使いやすく感じるようなレイアウトを組んでいきます。
より使いやすいホームページになるように、文字やフォント、余白にこだわって配置を考えると良いでしょう。
余白や配色に統一感のあるホームページは、ユーザーに洗練された印象を与えます。
見た目の美しさを搭載する
コンセプトに合った、見た目の美しさを搭載していきます。
ホームページ全体を通して、フォントや配色をそろえ、画像のサイズや余白サイズを統一しましょう。
高画質な画像を使用するなど、ユーザーの印象に残ることを意識すると良いでしょう。
おしゃれなデザインとは?
おしゃれなデザインとは、そのホームページを利用するユーザーに取って、美しい見た目や快適な使用体験を通して、より良い印象を与えたホームページの特徴です。
おしゃれなデザインをするには、以下のポイントに気をつけましょう。
- シンプルにわかりやすくする
- 初めて見たときに、世界観が伝わる
- ユーザー視点で、使いやすいレイアウトにする
- 一貫性を意識する
- 高画質の画像を使用する
- レスポンシブデザインに対応する
それぞれのポイントを見ていきます。
シンプルにわかりやすくする
コンテンツのレイアウトは、シンプルに分かりやすくしましょう。
何ができるのか分かりやすいサイトは、ユーザーにとって使いやすく、スムーズな使用体験の印象を残せるでしょう。
スムーズな使用体験は、おしゃれなホームページへの印象付けに繋がります。
初めて見たときに、世界観が伝わる
ユーザーが、初めてホームページを見たときに、印象に残るデザインを心がけましょう。
装飾や色数を最低限にすると、洗練された印象を与えます。
また、コンセプトを象徴する見出しや、画像を掲載するなど、視覚にうったえる工夫が必要です。
一貫性を意識する
文字のフォントや配色は、ホームページ内で一貫性を保つようにしましょう。
また、余白や画像の大きさのバランスがとれていることも効果的です。ユーザーに与えた、世界観や印象とのずれが生じないことが理想です。
高画質の画像を使用する
できる限り、高画質の画像を使用しましょう。
画質の良くない画像を使用すると、ユーザーがデバイスを替えた際、画質が劣化して見えることがあります。
画質の良し悪しは、ホームページ自体の印象を大きく左右します。
レスポンシブデザインに対応する
ホームページをパソコン以外のデバイスで見る機会も多くなりました。
適切なサイズで見られるよう、レスポンシブデザインに対応しましょう。
とくに、スマートフォンを利用するユーザーは多いと考えられます。
スマートフォンで見ても、レイアウトが崩れないよう注意する必要があります。
デザインをする方法は主に2つ
デザインをする方法は、2つあります。
ひとつは、自分でデザインをする場合、もうひとつはテンプレートを利用する場合です。
それぞれについて解説します。
自分でデザインをする
自分でデザインをするには、コーディングやグラフィックなど、Webデザインの知識を習得する必要があります。
以下のような方法でデザインの知識を得られます。
- Webデザイン学校に通う
- デザインの動画を見る
- アプリケーション会社などの学習コースを利用する
Webデザイン学校に通う
Webデザイン学校に通えば、デザインだけでなくSEO対策やデータ分析など、ホームページ運用に関する幅広い知識を学べるでしょう。
通学が難しい場合でも、オンラインでの学習コンテンツを設けている学校も増えています。
自分に合った学校を探してみましょう。
デザインの動画を見る
YouTubeなどで、動画を見て学習することもできるでしょう。
自分の好きな時間に、自分のペースで学習を進めることができます。
また、ホームページの種類や、使用するツールを絞って、学習内容を選べることもメリットです。
アプリケーション会社などの学習コースを利用する
アプリケーション会社が設けている、自社のアプリやツールの使用方法を教える学習コースもあります。
無料の学習コースを設けている場合もあるので、そういったコースを利用することもできるでしょう。
テンプレートを利用する
ホームページのテンプレートとは、ホームページのレイアウトや、デザインのひな型のことです。
テンプレートを利用することで、コーディングの知識が無くてもホームページを作成できます。
ホームページのイメージに合うものを選びましょう。
また、テンプレートには、無料と有料のものがあります。
無料テンプレートの中には、商用利用は有料と言ったように、利用範囲が決まっている場合がありますので、注意が必要です。
以下は、無料プランがあり、商用利用もできるテンプレートを提供しているホームページです。
- Template Party
- Seatl.net
- 無料ホームページテンプレート.com
- Wix
- WordPress
それぞれ紹介します。
Template Party
旅館向け、ジム向け、レシピ向けなど、業種ごとに適した無料テンプレートが準備されています。
デザイン数も1000点以上で、直感的に目的にあったテンプレートを選べます。
Seatl.net
Seatl.netは、シンプルなデザインが多いことが特徴です。
また、著作権表示が不要なため、抵抗なく商用利用できます。
全てのCSSにはコメントがついており、初心者にもわかりやすくなっています。
Seatl.netのホームページ
無料ホームページテンプレート.com
無料ホームページテンプレート.comには、使いやすくてシンプルなデザインがそろっています。
HTMLのテンプレートとWordPressのデザインテンプレートが豊富です。
著作権表示は、シリアルキー(2,980円)を購入することで非表示にすることができます。
Wix
Wixは、直感的な操作により、ホームページを作成できる、クラウドベースのCMS(Content Management System)です。
面倒なコーディングも不要で、ホームページの作成、管理、集客をこれひとつで実装できます。
デザインテンプレートも豊富で、おしゃれなデザインに簡単にカスタマイズできます。
WordPress
WordPressは、世界中で利用されているCMSです。
全ホームページの4割以上が、WordPressで作成されていると言われており、個人ブログから、企業や官公庁のホームページまで幅広く使用されています。
「テーマ」と呼ばれるテンプレートが豊富で、10,000種類以上の無料テーマがあります。
おしゃれなホームページのデザインに重要なのは見た目の美しさと使いやすさの両方
「おしゃれなホームページ」と聞くと、装飾などの見た目の美しさばかりに気を取られがちですが、ユーザー視点に沿った使いやすさも重要です。
ホームページを作る際の参考にしてください。
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