ホームページ×SNS連携の方法は?各SNSの活用ポイントも解説

「ホームページとSNSを連携させる方法がわからない」

「ホームページとSNSを連携させる効果は?」

「ホームページと連携させるSNSはどれが良い?」

このような悩みをお持ちではありませんか?

多くの企業にとって、ホームページとSNSを連携させることはユーザーを増やす有効な手段の一つです。

しかし具体的な方法や効果を理解しておかないと、ホームページとSNSを連携させても思い通りに集客できません。

この記事では、ホームページとSNSを連携させる方法やメリット、各SNSの活用ポイントまで解説しています。

ホームページとSNSの連携を活用して自社の宣伝効果を上げたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ホームページ×SNS連携の目的は新しいユーザーを増やすこと

ホームページとSNSを連携させる目的は新しいユーザーを増やすことです。

近年、ホームページとSNSの連携はマーケティングの一環としてさまざまな企業に注目されています。

ホームページとSNSの連携によって、ユーザーとのコミュニケーションや企業の認知力向上が実現できます。

ホームページは情報発信の場である一方、SNSはユーザー同士のコミュニケーションの場です。

企業がユーザーの投稿に対して「いいね!」やコメントをするなどコミュニケーションを図ると、お互いの距離が縮められます。

SNSは拡散力も高く、自社が発信した情報をユーザーが広めることで多くの人に企業の存在が認知されます。

認知力が上がるとホームページのアクセス数が増え、新たなユーザーを獲得できるかもしれません。

ホームページとSNSの連携を検討する時は「どのようにユーザーを増やすか?」などの視点をもつことが重要です。

ホームページ×SNS連携の方法

ホームページとSNSを連携させる方法は次の4点です。

 

  • SNSボタンを設置する
  • SNSの投稿をホームページに埋め込む
  • SNSに自動投稿する
  • SNSにホームページリンクを貼る

いずれの方法もユーザーを増やすためには欠かせません。

SNSボタンを設置する

ホームページ上にSNSボタンを設置すると、自社の情報をSNSで広められます。

SNSボタンには「いいね!」やフォロー、シェア機能などいくつか種類があります。

ホームページの記事内容を拡散したい場合は、シェア機能のついたボタンがおすすめです。

記事ページに設置しているシェアボタンを押すと、SNSの投稿画面が表示されて簡単に企業情報を共有できます。

ユーザーがすぐにSNSで共有できるよう、記事タイトルの真下やページ最下部など設置する場所を工夫しましょう。

SNSの投稿をホームページに埋め込む

SNSの投稿をホームページに埋め込む方法も効果的です。

埋め込みとは、特定のコードを用いてSNSの投稿をホームページ上にそのまま表示する方法です。

たとえば口コミをホームページに埋め込むと、ユーザーのリアルな声を宣伝として活用できます。

SNSに投稿した動画や写真をホームページに埋め込み、自社の商品をギャラリーのように表示することも可能です。

情報が豊富になる分ユーザーの滞在時間が伸びて、サービス利用や商品購入に踏み切る可能性が高まるかもしれません。

SNSに自動投稿する

ホームページ情報をSNSで自動投稿することも可能です。

ホームページで記事が掲載された際、各SNSにも更新情報が自動的に投稿されます。

自動投稿機能によって、複数のSNSをそれぞれ更新する作業が簡略化できます。

ブログを運営している場合は、自動投稿機能が搭載されているサービスの利用がおすすめです。

CMSでホームページを作成した場合は、プラグイン(拡張機能)をインストールすることで自動投稿ができます。

SNSにホームページリンクを貼る

SNSのプロフィールや投稿にホームページリンクを貼る方法もあります。

リンクを貼ると、自社に興味をもったユーザーがすぐにSNSからホームページへアクセスできます。

ユーザーがSNSで気になる投稿を見つけたとき、「この投稿をしているのはどんな企業だろう」「他にどんな投稿をしているんだろう」と興味をもってプロフィールページに訪れるかもしれません。

SNSから手軽にホームページへアクセスできるようにしておくと、ユーザーの訪問数を増やせます。

ホームページ×SNS連携のメリット

ホームページとSNSを連携させるメリットは下記の4点です。

 

  • 更新作業の負担軽減
  • ユーザーとの円滑なコミュニケーション
  • ユーザーのリアルな声をUGCとして活用
  • 双方向からのユーザー獲得

それぞれのメリットを生かしたホームページとSNSの連携を目指しましょう。

更新作業の負担軽減

ホームページとSNSの連携によって更新作業の負担軽減が可能です。

主に下記の内容が実現できます。

 

  • 自動投稿機能によって、ホームページ更新に伴うSNSの投稿作業が減らせる
  • SNSボタンでユーザーにホームページの情報拡散をまかせられる
  • SNS同士を連携させて、複数アカウントでの同時投稿をする

ホームページとSNSの連携によって自社の負担を減らした分、情報の質を上げることにつながるでしょう。

ユーザーとの円滑なコミュニケーション

ホームページとSNSの連携によって、ユーザーとの円滑なコミュニケーションも図れます。

ホームページは企業からの一方的な情報発信しかできませんが、SNSはユーザーの反応を見たり、直接働きかけたりできます。

ユーザーの投稿に「いいね!」や必要に応じてコメントをすると、顧客と近い距離で接する企業であることがイメージづけられます。

企業がユーザーに直接働きかけることは「自分にリアクションしてくれた!」とファンを増やすきっかけになるかもしれません。

ユーザーとのコミュニケーションによって企業としての信頼性を上げ、新たなユーザーを獲得しましょう。

ユーザーのリアルな声をUGCとして活用

ホームページとSNSの連携をすると、ユーザーのリアルな声をUGCとして活用できます。

UGCとは「ユーザー生成コンテンツ」と呼ばれているもので、ユーザーによるSNS投稿、商品レビューなどが挙げられます。

ユーザーの投稿をUGCとして活用する際は、下記の方法がおすすめです。

 

  • 質問やクレームに答える形でホームページの記事を作成
  • 前向きな内容の口コミは自社の宣伝としてホームページに埋め込む

多くのユーザーはサービス利用や商品購入を検討する際、口コミなどの実際の声を参考にします。

新たなユーザーを集めるためにも、UGCを効果的に活用しましょう。

双方向からのユーザー獲得

ホームページとSNSの連携をすると双方向からのユーザー獲得ができます。

自動投稿機能やホームページリンクの貼り付けによって、ウェブ検索だけでなくSNSからのアクセス数を増やせます。

また、SNSボタンや埋め込み機能によってホームページからSNSへアクセスするユーザーもいるかもしれません。

双方向からのアクセスが促進されると企業情報に触れる機会が増え、新たなユーザーが獲得できます。

ホームページ×SNS連携で気を付けること

ホームページとSNSの連携では下記のように気を付ける点もあります。

 

  • ホームページとSNSの整合性をとる
  • SNSは積極的に発信する必要がある
  • 各SNSの特性やニーズを理解する

ホームページとSNSを連携する際は、注意点もよく理解しておきましょう。

ホームページとSNSの整合性をとる

ホームページとSNSの連携をするとき、双方の情報について整合性をとることが重要です。

情報の整合性がとれないとユーザーに誤解を与えるだけでなく、企業としての信頼が落ちてしまいます。

SNSは文字数制限があるため、自社の意図した内容が正確に伝わらない可能性があるのです。

自社の人員が少ないと更新作業の負担が大きく、正確性に欠けた情報を発信するかもしれません。

しかしSNSは拡散力が強く、誤情報や不適切な投稿をすると一気に広まり、最悪の場合炎上する可能性もあります。

情報発信の際にはホームページとSNSとで整合性がとれているか、よく確認しましょう。

SNSは積極的に発信する必要がある

ホームページとSNSの連携をしたあとも、SNSは積極的に発信しましょう。

ホームページは検索エンジンで上位表示されると、過去記事からでも継続的にユーザーを獲得できます。

しかしSNSはコンテンツの入れ替わりが激しいため、継続的なユーザー獲得は難しいかもしれません。

SNSからのユーザー獲得を狙っている場合は、日頃から積極的に情報発信をしましょう。

各SNSの特性やニーズを理解する

ホームページとSNSの連携では、各SNSの特性やニーズを理解する必要があります。

SNSにはさまざまな種類があり、使える機能やユーザー層、適した投稿内容が異なります。

たとえばX(旧Twitter)はリアルタイム性と拡散力の高さが特徴で、Instagramは写真や動画投稿が得意分野です。

ホームページとSNSの連携をしても、SNSの特性を理解しないと自社の宣伝ができず、思い通りにユーザーを増やせません。

自社のユーザーを増やす効果的なSNSの活用方法について、慎重に検討しましょう。

各SNSにおける活用ポイント

ホームページとSNSを連携する際には、下記に挙げた各SNSの特性を理解しておく必要があります。

 

  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • Facebook

それぞれの活用ポイントを理解し、効果的なホームページとSNSの連携をしましょう。

X(旧Twitter)

X(旧Twitter)を活用する際は、少ない文字数で多くのユーザーを引き込む文章を作成しましょう。

X(旧Twitter)は全世界で数多くの利用者数を誇っており、拡散力にも優れています。

面白く話題性のある投稿は素早く拡散されてユーザーに届き、一気にフォロワー数を増やせます。

新商品のキャッチコピーや、ユーザーの悩みに寄り添う内容の投稿をすると注目を集められるかもしれません。

ユーザーの目に止まるキャッチフレーズを作成できる企業は特に、X(旧Twitter)を効果的に活用しましょう。

Instagram

Instagramを活用する際は、写真や動画でサービスや商品の魅力を伝えましょう。

Instagramは文章よりも画像や動画を用いてユーザーに訴求できるSNSです。

企業によってはインテリアやファッション、グルメなど文章では伝わりにくい分野を扱っている場合があります。

写真や動画で宣伝すると商品やサービスの様子が直接伝わり、ユーザー獲得につなげられるかもしれません。

Instagramは投稿画像が一覧で見られるので、全体のデザインを統一させるとユーザーが閲覧しやすくなります。

Facebook

Facebookを活用する際は、ターゲットを細かく絞って投稿しましょう。

Facebookは実名や生年月日や職業を登録するため、アカウントの情報が豊富でターゲットを選定しやすいのが特徴です。

また、Facebookはユーザーに合わせて表示内容に優先度をつけるアルゴリズムをもっています。

Facebookのニュースフィードに上位表示されるためには、ユーザーにとって有益な情報を提供しなければなりません。

記事の質が高いと「いいね!」やコメントが増え、重要度の高い情報としてより多くのユーザーに表示されます。

アルゴリズムを生かして多くのユーザーに情報を発信するためにも、細かくターゲットを選定しましょう。

まとめ:ホームページ×SNS連携で新たなユーザーを獲得しよう

ホームページとSNSを連携する方法は複数あり、いずれも自社のユーザーを増やすためには必要です。

ホームページとSNSを連携するメリットは作業負担軽減やUGCの活用などが挙げられますが、注意点もいくつか存在します。

各SNSの特性や活用ポイントを理解しておくことも、ホームページとSNSの連携をする際には重要です。

今回の記事で解説した方法やポイントを参考に、新たなユーザーを獲得するためのホームページとSNSの連携をしましょう。

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