ホームページのコンテンツを作成する際、タイトルの決め方で悩むことはありませんか?
タイトルはユーザーがキーワードを入力した際、1番最初に目に入るとても重要な部分です。
そこで本記事では、タイトルで興味を惹きアクセスにつなげ、多くのユーザーの目に届けるために必要なポイントを紹介していきます。
初めてホームページを作る方や、タイトルをどうすればいいか悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
そのため、ホームページのタイトルを考える際には、ユーザーが検索するであろうキーワードをあらかじめ予測することが大切です。
タイトルが表示される場所
ホームページのタイトルが表示される場所は大きく分けて3つあります。
- 検索エンジンの検索結果
- ブラウザやブックマーク
- URLが投稿されたSNS
全てがユーザーの目に入りやすい場所にあるため、関心を向けてもらえるようなタイトルであればアクセスへつながりやすくなります。
検索エンジンの検索結果で表示
ユーザーがホームページのタイトルを見る頻度が多いのは、検索エンジンによる検索結果です。
キーワードで表示されたサイトから自分の希望に合ったものを選択し、そこからアクセスするため、タイトルとキーワードがマッチしているとクリック率が上がります。
SEO対策が出来ていれば、検索エンジンからの評価もあがり、ユーザーがアクセスしやすい上位に食い込むことも可能となります。
ブラウザやブックマークで表示
タイトルは、ブラウザのタブやブックマークにも表示されており、ユーザーがアクセスしているサイトを一目でわかるようになっています。
ユーザーの中には新しい情報をいち早く得るために、アクセスしやすいようお気に入りやブックマークへの登録につながる可能性もあります。
そうすれば、ホームページへの再訪問率があがり、定期的なアクセス数の確保にもつながることでしょう。
URLが投稿されたSNSで表示
ユーザーがSNS(X(旧Twitter))に投稿した際に画像のように表示され、クリックするとすぐにサイトへアクセスできるようになっています。
タイトルで興味・関心を惹くことができれば、不特定多数のユーザーからアクセスやさらなる情報の拡散が見込めるでしょう。
タイトルをつける時のポイント
ホームページのコンテンツを作成する際、タイトルを考える際に注意したいポイントがあります。
- キーワードを入れる
- 固有名詞を入れる
- 文字数はタイトルが全て表示されるよう意識する
- キャッチコピーを含める
- ターゲットを含める
これらのポイントを押さえ、SEO対策ができ、ユーザーからのアクセスに繋げられる可能性を高めていきましょう。
キーワードを入れる
ユーザーが検索する際に入力するキーワードを必ず盛り込む意識を持ち、さらに重要なものはタイトルの前方に挿入するようにしましょう。
検索エンジンはタイトルの前方にあるキーワードを重要なものだと認識する傾向があります。
キーワードがタイトルの後ろにある場合、タイトルが入りきらず見切れてしまったり、省略される可能性も。
さらにキーワードを入れる際に注意するポイントとして、タイトル内でのキーワードの重複があります。
キーワードが重複していると、検索エンジンに悪い印象を与え、検索順位が下がってしまう原因となります。
ユーザーから見えやすい位置に適切なキーワードがあれば、興味を持ってアクセスに繋がるかもしれません。
固有名詞を入れる
タイトルを決める際に、地名や企業名、サービス名などの固有名詞を含めることでユーザーがイメージをしやすくなります。
さらに、他社と差別化をすることができるほか、ユーザーが固有名詞で検索をかけた際にすぐ情報に辿り着けます。
「企業名+商品・サービス」「商品・サービス+地名」など組み合わせて使用することで、ユーザーへ複数の情報を合わせてアピールすることも可能です。
これにより、伝えたい情報がしっかり伝わるとともに、ユーザーの認知向上にもつながることでしょう。
文字数はタイトルが全て表示されるよう意識する
検索結果に表示されるサイトタイトルはPCで最大30文字程度、スマホなどのモバイル端末では最大36文字程度となっています。
そのためタイトルが長すぎると途中で見切れてしまったり、省略されてユーザーに伝えたい情報は全て届きません。
タイトルが短すぎると、伝えたい情報やキーワードが盛り込めずに中途半端な印象になってしまいアクセス数に繋がらない可能性もあります。
ユーザーがホームページにアクセスするかを決めるのに重要となるため、キーワードと同じくらいの注意すべきポイントといえるでしょう。
キャッチコピーを含める
タイトルをつける際に重要なことは、キーワードを盛り込みながらも分かりやすいシンプルな語句であることです。
さまざまなキーワードを盛り込んでしまうとどれが重要か判断できず、検索エンジンからの評価もされにくくなってしまいます。
キャッチコピーを含めることでオリジナリティを出せて、他社との差別化を計りつつ、ユーザーからも分かりやすいタイトルとなるでしょう。
ターゲットを含める
タイトルを決める際に重要なことは、検索するユーザーがどんな人物なのかを明確にすることが大切です。
ターゲット像(ペルソナ)を意識することで、ユーザーがクリックしたくなるようなタイトルの方向性を決めることができます。
カフェのホームページを作成する際、ターゲット像(ペルソナ)となる人をイメージしてみてください。
- 女性
- 20代〜30代
- おしゃれ
- SNS映え
- 都内在住
- 職業:OL
上記にあげたもの以外にも様々なイメージを浮かべられることでしょう。
ターゲットを絞ってアプローチすることで、伝えたい情報をペルソナに近い人物へ届けることができます。
まとめ:SEOを意識したタイトルでアクセス数を増やそう!
ここまでの内容で、タイトルがいかに重要であるかを知っていただけたことでしょう。
SEO対策をすることはユーザーのアクセスという行動を促す上でとても有効であり、知りたい人へ必要な情報を届けることができます。
これからホームページを作成する人は、ぜひタイトルに力を入れてみましょう。
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