企業ホームページは必要ない?必要性を判断するポイント

「ホームページは必要なのか?」と疑問を抱えている企業担当者の皆さん、選択肢の多い現代のデジタル時代では当然のお悩みでしょう。

かつては、ホームページはオンラインでのビジネスツールとして不可欠でした。

しかし、今ではSNSの台頭、ブログの普及、オンライン広告の発展など、新たなデジタルマーケティングツールが登場しています。

そのため、一部の企業や組織ではホームページを持たない選択も増えてきています。

この記事を最後まで読めばホームページの役割が理解できるだけではなく、必要性を判断するポイントについてもわかります。

ぜひ参考にしてください。

企業のホームページは必要ない?

ホームページを作るかどうかの判断は、企業規模や目的によって異なります。

総務省の令和2年 通信利用動向調査によれば、自社でホームページを開設している企業の割合は90.1%と前年(令和元年)から0.4 ポイントの上昇となっています。

令和2年 通信利用動向調査報告書(企業編) 総務省

いずれの業種でも85%を超えるほど多くの企業がホームページを開設しているように見えますが、実態とは異なります。

資本金の規模別にみれば、1000万円未満の小規模な企業によるホームページ開設の割合は7割に留まっています。

出典:我が国の事業所・企業の経済活動の状況 ~令和3年経済センサス調べ(総務省)

令和3年の総務省統計によれば資本金 1000 万円に満たない企業は104 万で全体の割合は 59.3%です。

よって、従業員数が1~5人程度の小規模な企業の場合にはホームページ保有率は5割前後と推測されます。

小規模な企業でのホームページの開設率が低くなる理由は、ホームページがなくとも規模に応じた成果が得られているためといえます。

たとえば、FacebookやTwitterなどのSNSで定期的に更新をしていて、それだけで集客が成功していたり、オフラインでの集客が十分にできていたりしている場合はわざわざ費用をかけてホームページを制作する必要はないでしょう。

このように、ホームページはすべての企業に必要だと断言はできません。

必要性を判断すべくホームページの持つ役割と目標に焦点を当てて考察していきましょう。

企業ホームページの持つ役割

企業にとってホームページの持つ役割は目標によって変わります。

どのような役割をホームページに与えるかについてはWebマーケティングで非常に重要な指針の一つです。

一部企業では、客観的な視点での分析のためにコンサルティングを必要とするほど企業の根幹に深く関わる事案といえます。

これを踏まえてホームページの役割を紹介します。

ホームページは企業の名刺的な役割を持つ

ホームページは、名刺の代わりとして事業内容や商品、サービスについての詳細な情報を提供します。

これにより、訪問者は企業の事業内容や商品について理解し、企業や事業内容の強い印象づけができます。

事業内容や企業そのものに興味を持てば、ユーザーは真っ先にインターネットで検索をして情報を収集することになります。

検索先でたどり着いたホームページを見て、思い浮かべていたイメージとしっかりマッチするようであれば信頼獲得に繋がるでしょう。

さらに、より深く企業のビジョンに引き込まれれば、企業やブランドのイメージがより堅固になり信頼度も高まります。

そうして勝ち得た信頼によってスムーズな取引に繋がるきっかけになるかもしれません。

認知度の向上や集客を図る

新商品やサービスをリリースしたばかりで、まだその存在が知られていない時に認知度を向上する助けになります。

また、既存の商品やサービスをより多くの人に知ってもらいたい時にも同様の働きが見込まれるでしょう。

特に中小企業にとっては、ホームページが自社の存在を広くアピールできる「看板」のように機能して、企業の認知度向上や集客のツールとして有効に使えます。

ブランディングにつなげる

ホームページでは、自社や自社の商品、サービスに付加価値を提供してブランディングにつなげます。

コンテンツを充実させてユーザーに良い印象を与えることで、競合他社との差別化を図りアクセス増加が期待できます。

また、日本国内だけでなく、全国に向け自社の強みや魅力を発信できるため、多くのユーザーに迅速にアプローチする機会が増えるでしょう。

求職者に企業の魅力を伝える

求職者が興味を持つ採用情報に焦点を当てたデザインにすることで、求人広告では伝えきれない企業の魅力を効果的に伝えます。

求めるスキルや求職者の特徴を採用サイトで明確に示せば応募者数が増えるでしょう。

また、企業が求める理想的な候補者に近い資質を持つ人材からも応募を得る可能性が高まります。

自社の信頼性を高める

ホームページは企業の信頼性を高める手段としても大いに機能します。

SNSは費用をかけずに始められるので一見手軽で便利ですが、同時に不特定多数でも簡単にアカウントを作成しうるデメリットがあります。

例えば、悪意を持つ個人が実在しない企業を装ってアカウントを作成することも可能です。

一方で企業のホームページを開設するには、費用や手続きといった手間がかかります。

その点、手軽に始められるSNSと比較すると信頼性が飛躍的に向上します。

新たな顧客とのやり取りが今後ますます増える可能性がある場合、企業や会社の信頼度を高めることで、安心して取引をしてもらえるでしょう。

ホームページの必要性を判断するポイント

企業のホームページが必要か判断するためのポイントは次の通りです。

 

  • Web上の顧客を集客したい
  • BtoBマーケティングを実施している
  • ECを運営している
  • 自社について広く知ってほしい
  • ビジネスチャンスを増やしたい

こちらはホームページの役割につながる目的にも関わってきますので、早速チェックしていきましょう。

Web上の顧客を集客したい

企業がWeb上で新たな顧客を獲得したい場合、ホームページは非常に有効です。

商品やサービスに関心を持つ潜在顧客を特定し、効果的なアプローチができます。

ホームページは他の広告媒体(例: チラシ、新聞、テレビなど)とは異なり、常にウェブ上に存在し、適切なコンテンツを提供し、Googleの検索結果で上位表示できれば、多くの顧客をホームページに誘導して情報提供や購買の促進を図ります。

BtoBマーケティングを実施している

企業のプロフェッショナルなイメージを構築できるホームページは、特に信頼性や権威付けが重要とされるBtoBのビジネスシーンで有効なツールとなります。

企業間の取引にあたっては、決裁の判断時にホームページの企業情報が決め手となるケースは多く、取引相手や潜在顧客に信頼感を与えます。

ホームページは、顧客が信頼を置いて取引を進めるための安心材料となるでしょう。

ECを運営している

オンラインショップを展開する場合にもホームページは不可欠です。

ネットショップとしてEC運営する場合には、ホームページ上に商品写真、説明、価格などを掲載し、24時間365日いつでも購入可能な状態にします。

また、必要に応じて購入促進のためのキャンペーンを打ち出すこともできるでしょう。

ショッピングカート機能や決済ゲートウェイを設置するなどEコマースに関わる重要な役割を果たします。

自社について広く知ってほしい

企業が自身の存在を広く知らせたい場合、ホームページは効果的な手段です。

広報的な運用になりますが、株主、投資家、既存顧客、さらには潜在顧客に対して独自の企業イメージを伝え、ブランドの認知度を高めます。

通常、企業の広報担当者が直接取引相手に情報を提供するとなれば時間や場所に制約ができてしまうものです。

しかし、ホームページにはそのような制約がありません。

企業に対して興味を持つすべての人々に対して常にあらゆる情報を提供できます。

これにより、与えたい企業イメージやお知らせを発信し、自社について広く知ってもらうための認知度を高める手段としてホームページは非常に効果的といえるでしょう。

ビジネスチャンスを増やしたい

ホームページは新たなビジネスチャンスを生み出す場所でもあります。

なぜなら、インターネット上に存在する自社のウェブプレゼンスを通じて、地理的な制約を超えて新たな顧客層と出会う機会が大幅に増加するからです。

つまり、自社のサービスや製品に興味を持つ潜在顧客とのタッチポイントが世界中に広がる可能性があるということです。

このような多様な顧客層とのつながりでビジネスチャンスを広げられるでしょう。

ホームページを運用するデメリット

さまざまな役割をもち、できることの多いホームページですが、運用によるデメリットもあります。

 

  • 継続的なコストが発生する
  • 定期的な更新やメンテナンスが必要

詳しく見ていきましょう。

継続的なコストが発生する

ホームページの運用には継続的なコストがかかります。

ドメイン登録費用やホスティング料金、コンテンツの制作費用、セキュリティ対策の費用などが含まれます。

また、専門的なスタッフを雇用する場合には人件費もかかるでしょう。

定期的な更新やメンテナンスが必要

また、ホームページには定期的な更新やメンテナンスが必要です。

情報の更新やセキュリティの強化、新しいコンテンツの追加などが求められます。

これには時間と労力がかかり、運用コストを増加させる要因となります。

まとめ:ホームページの必要性を把握して最適な選択を

Instagram、Facebook、X(旧Twitter)、YouTubeなどのSNSプラットフォームは、顧客を引き寄せる不可欠なツールとなっています。

むしろ、今後のオンライン集客において、SNSやYouTubeを活用しなければ成功が難しいとも言えるでしょう。

ただし、全ての業種がSNSだけで顧客を獲得できるわけではありません。

企業や店舗の認知度を高めるためにはSNSの活用は欠かせませんが、多くの業種では、SNSを通じて顧客を自社のホームページに誘導する必要があります。

なぜなら、最も正確で事細かな情報が載っているホームページを見てもらうのが信頼を築くのに最も手っ取り早い手段だからです。

企業がホームページを持つことは、ウェブ上で自社を24時間アピールし、多くの顧客とつながる機会を提供します。

さらに多くの利点が存在し、あらゆる業界や業種でホームページを持つ価値が高いと言えます。

WEB集客はホームページを作るだけが手段ではありません。

企業規模や目的によってさまざまな打ち出し方がありますので、自社に見合った最適解を見つける一助になれば幸いです。

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